防災、対策方法>日本人なら地震のメカニズムを知っておこう

最近テレビでもよく地震をテーマに取り上げて、
私達もだいぶ知識が身についてきていますが、
改めて、メカニズムについて勉強してみました。


「地震大国日本」に住んでいる限り、
地震に対する知識は身につけておいたほうが
いいですよ^^

地球の中心には「地核(ちかく)」があり、
地核と地球表面「地殻(ちかく)」との間に
「マントル」層があります。
 

地球を卵にたとえたら、黄身と殻の間の白身にあたる部分です。
この白身の部分、日々マントルはゆっくりと動いています。
これがマントル対流です。


このために地殻も極ゆっくりですが動いています。
これが「プレート」です。
 

マントルは地殻の下、深さ2900kmまで地球内部に広がる
大変ゆっくりした対流運動をする層です。


このマントル対流によってプレートが一定方向に引っ張られ、
プレート同士に生じる力が地震を引き起こします。


日本列島には、なんと4つのプレートがあります。
「北米プレート」「ユーラシアプレート」の下に
「太平洋プレート」「フィリピン海プレート」が沈み込んでいます。


日本列島はその境界も非常に多いのです。
プレートとプレートの境で起きるのが「プレート境界型地震」です。
これは、プレートの歪みによって起こるこの地震です。


規模が大きく、また津波による被害も大きくなることが多いです。
関東大震災や、予想されている東海地震も、この地震になります。
プレートの内部で起きるのは「プレート内地震」です。

プレート境界型地震に比べると、大きな規模にはなりにくいのですが、
浅い場所で起きると、大きな被害に結びついてしまいます。


また、プレート境界型地震と違って、予測ができにくいのです。
最近では、阪神淡路大震災がこれにあたります。
私はこのサイト作りでとても勉強になりました!

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