防災、対策方法>水の確保は生死を分ける

普段何気ない生活のなかでは気にもとめていませんが、
一日一人当たり最低でも２リットルの飲料水が必要とされています。

阪神・淡路大震災の時は、給水車がくるまで途中の道路事情等もあり
3日かかったそうです。
 

それまでは自分で用意しておかまいと水はないことになります。
そこで緊急用として最低用意しておきたいのは、スーパーやコンビニで

売っている２リットル入りのミネラルウォーターのペットボトルを一人あたり３本。

つまり、3日分となります。
これは、3日持ちこたえれば給水車などで水が供給されると
言われているからです。
 

そしてできれば防災用として売られている「3年間保存のきく水」や
「サン・アルデオール」という７年間品質保証をしている
ミネラル・ウォーターを確保しておきましょう。

また、ミネラルウォーターの賞味期限は１〜２年ですから、
購入年月日と賞味期限をマジックで書いておき、
時々チェックするようにしましょう。

自宅にいる時に災害が起こるとも限りませんから、
会社のロッカーにも１リットル入りのペットボトルを
３本くらいは用意しておきたいものです。

車で移動する人は車のトランクに水を用意しておくことも
お勧めします。

水がなくなったときに雨水や水道水を飲料水に変えてしまう
「ストロー浄水器」というものも今はあります。
 

川やプールの水、生水など、有害成分や残留塩素などを除去して、
ミネラルを含んだ安全でおいしい水が作れるそうですが…

ちょっと使うの怖いですね。