防災、対策方法>津波の被害を避ける方法

ほとんどの津波は海底の地震によって起こるものが多いです。
スマトラ沖地震によって、多くの被害があったのは記憶に新しいですよね。


津波の速さは海の深さに関係しており、
太平洋の4,000Mの深海では時速は約720Kmにもなり、
ジェット機なみの速さとなります。

また、津波は2波、3波と何度も繰り返し来襲します。
必ずしも第1波が最大であるとは限らないので、
津波警報が解除されるまでは決して海岸に近づいてはいけません。


津波は地震があった情報を聴き逃さずに、正しい対処ができれば
大きな被害にはならないと思います。
 

スマトラ沖地震の時のように旅行先であった場合は難しいかもしれませんが
勤務先だったり、住まいでそのようなことがあった場合は
やはり自治体の対応が重要になってきます。


しかし、自分で津波を予測することは可能です。
たとえば、海にいて地震を感じた場合は、小さな揺れでも、
まずは避難を最優先すべきです。


また、原則として、車で避難するのはやめましょう。
1993年の北海道南西沖地震の際、奥尻島では車で避難した人が続出、
狭い道路で渋滞してしまいそのため津波に飲み込まれて命を落としてしまった人

がたくさんいたそうです。

また、すでに浸水が始まってしまった場合などは、
思うように避難できない事が予測されます。


遠くよりも高い場所、高い所へ逃げ込みましょう。
その場合は、できるだけ海岸から離れたビルなどを選ぶのが賢明です。

防災、対策方法

トップページ
大地震は必ずやってくる!
日本人なら地震のメカニズムを知っておこう
震度とマグニチュードの違い知ってます?
地震を予知する方法
世界と比べて驚いた日本の地震事情
軟弱地盤かどうかを見抜く方法
地震保険に入っていれば安心?
地震で家がなくならどうなる?
ライフラインがなくなった時
震災時のトイレ事情
地震に備えて枕元におくもの
家の中の防災対策と最適な避難方法
外出先、会社で地震にあっても自宅に帰ってくる方法
ビルやデパートなど外出先で災害に遭った時の対処法
スーパーマーケットで地震に遭った時の対処法
映画館、レストラン、野球場で地震に遭った場合の対処法
超高層ビルや職場で地震に遭った時の対処法
車に乗っている時に地震に遭った時の対処法
電車、プラットホームで地震にあった時の対処法
緊急地震速報を活用する方法
水の確保は生死を分ける
非常袋は非常に必要!
おいしい非常食を備えるコツ
ゲリラ豪雨の原因
水害・ゲリラ豪雨の対処法
火の用心の鉄則と火災にあったときの的確な対処法
雷から身を守る対処法
竜巻災害から身を守る方法
津波の被害を避ける方法
唯一予測可能な台風の事前防災方法
 

リンク

トップページ
 

 
 
 
inserted by FC2 system