防災、対策方法>地震を予知する方法

地震の予知ができたらどんなにいいでしょうか！
科学がこんなに発展した今でも正確な予知は不可能です。
でも、地震の前兆と呼ばれる現象が実際に起きているのは事実です。
そのひとつが電磁波の異常です。

これにより、発生直前に震源地地表を中心として､
周辺の広い範囲で日常とは異なる大気や大地、
動物行動に異常な現象を見られるようです。
 

大地震前に、ふだんはおとなしい動物が泣き叫んだり、
大量の動物が移動したという話を聞いたことがありませんか？

東京都は１９７６年度からナマズの研究を続けてきました。
しかし、地震との相関関係を解明できなかったので
１９９１年に調査を打ち切っています。

電磁波をだしているテレビ、ラジオ、無線などが
おかしくなることもあるようです。異常な雑音が出たり、
ふだん聞こえないはずの無線局や放送局が聞こえたり、
テレビなどのコントローラがきかなくなったり、
指定と違う局に飛んだり。
 

テレビのチャンネルがかってに変わったり、
スイッチが入ったりすることもあるようで、
心霊現象のようでちょっと怖いですよね。
 

最近では、携帯電話が鳴ってもないのに
点滅を繰り返したという話も聞きました。
 

また、地震雲も有名所ですね。
飛行機雲とは異なる帯状・筋状・棒状の雲や、竜巻状の雲も
それと言われています。

このように、地震の前兆と見られる自然現象の異変は
一定の規則性があるから前兆現象を見たり、
聞いたりしたという住民から
情報収集してコンピューター解析するシステムが整えば
地震予知に大きな役割を果たす日がくるでしょう。