防災、対策方法>ゲリラ豪雨の原因

今年になってすごく耳にするようになった「ゲリラ豪雨」
特にこの夏はこれで多くの被害をもたらしました。
昔はこんなことなかったのに、どうしてこのような現象が
起きるようになったのでしょうか？

一番には、やはり「地球温暖化」が根底にあるのでしょうが、
「ヒートアイランド現象」も大きな原因のひとつです。

これは、強い日差しで山間部に積乱雲が発生し、海から降りてきた前線が
それらの雲をひきつれて、ゆっくりと都市部へ南下してきます。

都市部に近づくにつれて、ヒートアイランドで熱せられた都市部の
熱い空気や人工的な熱気とぶつかり合い、
積乱雲が非常に活発に発達するのです。

人工的なことは予報には見積もられてません。
現在の気象庁のスーパーコンピューターでは、
この予測がまだまだ難しいのだそうです。

たしか、私が小学生だったころは気温３０度の予想がでて、
「今日は暑いな」と思ったのが、今では３５度も当たり前。

就職したころ、台風などのめったなことがない限り、
「長靴がほしい」と思わなかったのに、最近はそう思うことが度々。
あれ、年がばれちゃうかな？

何はさておき、10年、20年後はいったいどんだけ暑くなるのか、
想像しただけでも怖いです。
今は、夏場にエアコンが壊れたことを考えるのがとても怖い！